むし歯のなりやすさを調べよう

サリバテスト(唾液検査)

まずご自身のむし歯のリスク(なりやすさ)を知ることが重要

むし歯予防において重要なことは、まずご自身のむし歯のリスクを知ることです。唾液検査を導入したことで、一人ひとりのリスクに合わせた予防方法を提案できるようになりました。 唾液検査をしなければ分からないことがたくさんあります。むし歯の発症には多くの因子が関係しており、歯磨きだけではむし歯を予防することはできません。重要なことはむし歯の早期発見・早期治療ではなく、むし歯が発症する前からリスクを調べ、個々のリスクに応じた予防方法を実践することです。

むし歯のリスクを唾液から調べるサリバテスト(唾液検査)

むし歯のなりやすさは個人差が大きく、また原因もそれぞれ異なります。上尾の歯科、ホワイト歯科では、一人ひとりのむし歯のリスクを調べ、予防プログラムを立案します。 サリバテストでは、唾の量、唾の持つ中和力、むし歯菌の量、食生活、フッ素の使用状況等を把握し、むし歯のなりやすさ調べます。できたむし歯を治療する前に、どうしてむし歯ができたのか、どんなリスクがあるのかを知り、リスクを改善しむし歯を発症させない環境を整えることが重要です。生涯健康な歯を守るためには結果に対するアプローチから原因に対するアプローチへとシフトさせていかなくてはなりません。

サリバテストの検査項目

ミュータンス菌の数 ラクトバチラス菌の数 飲食回数
プラーク(歯垢)の量 フッ素使用状況 過去のむし歯経験
唾液の分泌量 唾液の中和力