こんにちは。衛生士の君嶋です。
ホワイト歯科ではニュースレターを作成しました(*^^*)
内容はメインテナンスについてです。
痛い時だけ来院して、治療の繰り返しをしているといずれ歯はなくなってしまうことをご存知でしたか?
治療終了後も健康な歯と口の環境を維持するためには、虫歯・歯周病のリスクを知り、原因を除去し定期的なメインテナンスを受けることが大切です。
ご来院されたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
こんにちは。衛生士の君嶋です。
ホワイト歯科ではニュースレターを作成しました(*^^*)
内容はメインテナンスについてです。
痛い時だけ来院して、治療の繰り返しをしているといずれ歯はなくなってしまうことをご存知でしたか?
治療終了後も健康な歯と口の環境を維持するためには、虫歯・歯周病のリスクを知り、原因を除去し定期的なメインテナンスを受けることが大切です。
ご来院されたら、ぜひお手に取ってご覧ください。
あけましておめでとうございます。2019年も上尾市の口腔の健康を日本一にするため、患者様の全ての歯を守れるよう取り組んでいきたいと思います。
本年も宜しくお願いいたします。
ホワイト歯科 一同
入れ歯に頼ることなく生涯にわたって28本の歯すべてを守る「KEEP28」を目指す全国の歯科医療従事者が一堂に会するセミナー「オーラルフィジシャン・チームミーティング2018」に院長と歯科衛生士で参加いたしました。(2018年10月6日.7日 山形県酒田市で開催)
皆さんは「クレンリネス」という言葉をご存知でしょうか。クレンリネスとは「汚れる前にキレイにする」予防清掃のことです。
歯科医院は様々な医療業界の中では特に汚れ易い場所だと言われています。銀歯、入れ歯、歯石やむし歯の削りカスなどが原因で院内がすぐに汚れてしまいます。汚れてからの清掃では遅く清潔感が失われてしまうため、予防的に清掃を行うことで医院の清潔を保っています。
当院、歯科衛生士の大沼がクレンリネスミーティングという場で患者様が座る治療台(ユニット)を清拭する実演をさせていただきました。良い医療を提供するには清潔な環境が必ず必要になります。「ホコリが無い」「乾燥している」状態を治療台、院内全体で維持することにより患者様が安心、安全に治療を受けることができるよう「クレンリネス」に取り組んでいます。
QOL(クオリティー・オブ・ライフ)という言葉をご存知でしょうか。直訳すると「生活の質」です、「どれだけ人間らしい生活をおくることができるか」という意味です。
歯科医療は患者さんの健康を向上させ、生活をサポートするためにあると思っています。そのため、ホワイト歯科では治療後の患者さんの未来を考えて治療計画を立案します。
「この入れ歯を使ってもらえれば食物を噛みやすく生活し易くなるかな。」
「根の治療を行えば将来、激烈な痛みに襲われるのを避けることができるかな」
「精度の高い被せ物を付けさせて貰えれば10年、20年と不自由なく食事ができるかな」
「歯周病治療を行い歯石をしっかり除去できたら、80歳でもご自身の歯で食事できるかな」
こんな事を考えています。
私たちが診ているのは「歯」だけではありません。患者さんが生涯自分の歯で食べていけるか。糖尿病、心臓病、周産期合併症などに掛からないか、など人間らしい生活を送っていけるか、つまりQOLが向上するかという視点で診療しています。今後も患者さんの人生のために質の高い医療を提供していこうと思います。
昨年は歯周病が妊婦の低体重出産や早産、死産に繋がること。歯周病から脳梗塞、心筋梗塞が起こりうる事。歯周病が肥満、糖尿病と相関関係があること。など、なかには生死に関わる疾患を引き起こす事を学び、患者様への啓蒙に勤めてまいりました。医院システムとしてはクラウドサービスというものを始め、患者様のお口の情報をスマートフォンで見られる状態を作り医療情報を開示していきました。たくさん方に来院していただき、皆様の虫歯と歯周病を予防し健康な状態を維持いていけると思っております。
「お口の健康から、全身の健康を守り育てる」この理念の元、ホワイト歯科は謙虚に学び、サービスを充実させ患者様の健康を守って行きたいと思います。
2018年もよろしくお願いいたします。院長 遠藤純聡
先日、新聞で歯科医院での歯を削るドリル(タービン)の使い回しが問題になり取り上げられていました。
歯を削るドリル(タービン)はお口の中で最も汚染されやすい歯や歯茎の付近で使用されます、その際に出血することも稀ではありません。タービンは回転してドリルを回しますが、その回転が止まる時に周囲の液体を吸い込む「サックバック」という現象が起こります。つまりタービンを高圧滅菌せずに次の患者さんに使い回すと重篤な病気を感染させてしまう可能性があるのです。
歯科医療のキーワードは「安全」です。ホワイト歯科では患者様1人1人にタービンを交換しており、使い回すことは一切ありません。安心してご利用ください。
明けましておめでとうございます。昨年はセミナー受講や学会出席のため診療所を休診にすることが多く患者様には迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
昨年は「根拠に基づいた医療」を実現するべく山形県酒田市の日吉歯科に「EBDセミナー」の受講、「チームミーティング」への参加、福岡県の築山歯科の「PHI-J」という歯周病を学ぶ講座などを受講してまいりました。これらのセミナーに共通するのは患者さんの利益を一番に考える事と根拠のある安全な医療を提供できるように学ぶ事を強く意識させてくれる点です。
ホワイト歯科では患者さんにフッ素の効果的な使用方法をはじめ、様々なホームケアをアドバイスし実践していただいております。また、歯科医師による治療も科学的根拠に基づき安全で精度が高い医療を提供するために日々、研修を重ねております。2016年も医療水準を高め、地域医療に貢献できるよう研鑽を積んでいきますので今後ともよろしくお願いします。
院長の遠藤です。
先日、テレビで唾液検査による癌の超早期発見という内容が放送されました。
これはがん細胞が出す「マイクロRNA」という物質が唾液中に混じるため唾液を採取するという簡便な検査です。「超早期発見」を目指しており、乳がんでは90%以上の確率で発見が可能とのことです。番組では唾液検査によってステージ0の大腸癌が見つかり簡単な手術で取り除くことの出来た患者さんが紹介されていました。
唾液を溜めるという方法は血液検査と違い注射が必要無いため患者さんに負担が少ないです、皆さん注射は嫌ですよね(^◇^;)
しかし、医科でも歯科でも検査結果を見てどう行動するかが重要だと思います。
・超初期癌が見つかり手術の必要が無い→癌細胞が増殖しないように食生活を改善する、運動の習慣をつける、禁煙する。
・初期虫歯が見つかった→フッ素を効果的に使う、キシリトールガムを噛む、正しい歯磨きをする。
どれも習慣化してしまえば簡単な方法ですが、実施するのは自分です!
ホワイト歯科では唾液検査で患者さんの虫歯リスクを調べて、将来虫歯になり易いか予測し、日常生活でどうすれば虫歯を避ける事が出来るのか、その方法をお伝えしています。「病気になる前に止める」これが最善ですね(^_−)
予防の学会でポスター発表というものを行いました。
これは医院の診療への取り組みを公の場で発表し現在までの診療を見直すと共に、現状を把握し今後の患者さんへの診療を向上させるための場所です。今回の発表で予防を基盤とした診療の結果が出ているか改めて見つめ直しました。
当院患者さん皆様の「虫歯を経験している歯の本数」(DMFT歯数)と「残っている歯の本数」(残存歯数)を見直し全国の平均と比べるとほぼ平均と一緒、という結果が出ました。ホワイト歯科の目標はこの数値を全国平均よりも良くしていく事です。
しっかり治療を行い、定期的なメインテナンスに通院して頂くことにより「新たな虫歯と歯周病を防ぐ」「歯を失わない」事が可能になります。この長期メインテナンスを持続する事により、当院の患者さんは全国の他の地域よりも健康な口腔を保ち美味しく食事が出来るようになります。
ホワイト歯科に通っていると虫歯にならない、歯が残る、こんな評判が立つ日を目標に診療に邁進していこうと再確認した学会発表でした。